このレビューはネタバレを含みます
1話
お堅すぎる自衛官の男と出版社勤務のOLの離婚から始まるストーリー
北川景子に「ババアの説教は以上ですか？」が言えてしまう年代。
「見た目で得してる人は、」「超一流の見た目を誇る君が、、」「見た目で仕事もらえてる」
全体として、瑛太と北川景子の二人の掛け合いが面白い。でも、少し重いかな？ラストを感動で持っていこうとしたのが急でついて行きにくかった。
あと、若者受け悪そう。40以上がターゲットなのかな？前クールの俺の家の話が良かっただけに少し残念。
結婚について、慎重に相手のことを理解したうえで決断しないとなーって思わされた。
2話
時代錯誤な作品かと思ったが、紘一が成長していく過程で新たな夫婦の在り方を提唱
2人がぶつかり合いでコメディ感あって、ストーリーも感動的で意外と面白い？
3話
姉役の平岩紙さん、俺の家の話に続けて、2クール連続金曜ドラマ出演
元カレと夫のすれ違いのコントみたいなやつ、基本的にバレないまま終わるか最終話で気づくことが多いのに、今週終わりで遭遇。
息子が結婚するまで、家事と育児だけに務めたお母さんが自立して自分の道を歩みたいと離婚。時代的に減ってきているが、箱入りの難しさを感じた。
4話
佐野史郎さん降板によるキャスト変更。「触れちゃダメ」の一言で、表現してた。でもここまで顔が違うと、違和感。
「沢山の赤いバラの中に白いバラを年数分入れるの」
「離婚って個人の問題だと思ってたけど、家族みんなを傷つける」色々考えて、泣きそうになった。
1話の中で面白さと感動が完結する、良い1時間ドラマだ
5話
心臓の音のSE、臨場感を伝えるのにすごくいい
「(何がいけなかったかに対して)全ての思い出にあなたはいなかったじゃない」
三組の夫婦をそれぞれ3路線で見せながら、今回ラスト、離婚届で最後をまとめてきた。
6話
カッコつけた台詞や行動も、瑛太の不器用さがあるからこそ、コメディとして見える。
「遊ばれたのか？」
「一生かけて離婚する理由を100こ見つける」
2人の個性が爆発してた。らしさ全開なのに、今回ラストはバッドエンドなのが魅力的。
7話
「1人でいる孤独より2人でいる孤独の方がずっと淋しい」
真っ直ぐでバカ正直な2人の駆け引きをずっと見てたい。
