このレビューはネタバレを含みます
途中までほのぼのドタバタ面白くて癒されたからこそ、後半ちょっとペースが狂う?というか暗い感じになるのは、まあよく考えるとめちゃくちゃ坂元裕二っぽいけど、一貫性で言うとあんまりなくてちょっと戸惑った
でも総じて面白いし、重くないから何回でも楽しく見れそう(1日1話アイス食べながら見るのにちょうどよかった)
お友達(4周見たらしい)と語り合ったけど、ある程度人生や恋愛の経験が重なってくると八作に惹かれるんじゃないかな?と 数年前の私だったら絶対にしんしんが好きだった、危ない
とわ子は世の中からどこかはみ出している、面白いけど上手くいかない、けど面白い、みたいなところは親近感だが、冷静に考えるとあまりにもモテすぎて現実味が薄れてしまうなと思った
ので、考えないでとわ子アホだなー!今日も楽しい人生!と頭空っぽで見ると楽しめた
かごめの死はあまりにも唐突過ぎて、物語の盛り上がりを感じるより「なぜ???????」が勝っちゃってちょっと飲み込みにくかった
八作との過去とか小鳥遊との出会いとかで何かとキーになる、とわ子の人生の何か大きな指針みたいなものになる、とは分かったけど、うーんそれにしても急死ではなくてよかったのでは??とか色々思ったり まあそれより良いストーリーが思いつくわけでもないし、よかろう(誰)