ちちろーち

ナビレラ -それでも蝶は舞う-のちちろーちのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

5- 自分に正直になる、自分の幸せを見つけられるのは自分

5- 葛藤しながら進めばいい、ただし自分の力で進むんだ

美しくてたくましくて儚さもある

イケメンとおじいさん、そしてバレエ

かっこよくて温もりがあって綺麗な、全てを兼ね備えた作品

なんだかバレエの繊細さと、ソンガンとおじいさんの表情がとても心に打たれた

ソンガンの演技も、筋肉(特に上腕二頭筋と上腕三頭筋)かっこいい超えて美しかった

性別とか歳とか車いすとか関係ない、ダメなとこばっか探すんじゃなくて、良いところ、不利を逆手に取って生きていきたい、見つけたい、伸ばしたい
自分らしく、感情を表現したい

7- 車いすのバレエダンサーの方をみてかっこいいって思ったし、ハラボジが奥さんと水族館行ったりバレエする姿をみて、歳をとるのも楽しみがあるって思えたのに、最後のアルツハイマーは本当にショックだった、、
少しずつ忘れていってしまうオチかと思ったけど、もう進行していて、車を孫にあげたのとかいつもメモ取るのとか、伏線が回収されて本当に悲しかった

9- 本当にこわいのはやりたいことをできない環境や、やりたいことを思い出せなくなること

11-最後の누구세요?が胸が締め付けられた

12- 最後にバレエの挨拶しっかり覚えてるとこ、実は最初の練習前におじいさんが自分へのビデオに夢があったことは忘れないでって言ってるのにすてき

高校時代の部活を思い返した、私も夢を見つけたい
サクサク見れた
とても美しくて心温まる話だった
ホボムもすぐ改心したし、イライラするとこがほとんどないのも良かった
ちちろーち

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