シン・ハギュンがお初だったので、非常に楽しみ、期待をもって見ました。
しかし、ストーリーの展開上仕方ないとはいえ、演技がとにかく怖い。
彼の目の充血を見る度に、もう分かった〜貴方が凄い役者さんなのは〜！と怖くて悲しくて、堪らんかった。
おまけに出てくる人出てくる人、癖もの揃いで、これまた圧が強い。
サスペンスと丁寧な心理描写に、全くホッとするとか、クスッとするシーンが無くて非常に体力を使いました。
退屈では無くて、疲れてうとうとしてしまうという、色んな意味で凄い作品なのでは・・
とはいえシン・ハギュンと対峙するヨ・ジングも素晴らしくて、2人の関係性の変化が美しい。
前半は圧、圧‼︎だったシン・ハギュンが、後半はヨ・ジングを受け止めるような演技に変わっていく様も良かった。
てか、そういう方が個人的には好きでした。
とにかく完走出来て良かった。
後はゆっくりゆっくり消化して行こうと思います。
