1998年、IMF通貨危機の影響で生活が一変したイジンは、ヒドという女子高生と出会う。彼女もまた一途に打ち込んで来たフェンシング部が無くなり途方に暮れていたが・・・
ヒドとイジン、ヒドのライバルであるユリム、同級生のジウン、スンワンの成長の物語。
ふとした事で出会った若者たちが、徐々に信頼を深め、互いに成長していく物語〜ありふれ、語り尽くされてるはずの青春が、ストーリーと役者と音楽とで、最上級に美しくて儚くて、切ない作品となった良い例。
ラストは賛否両論あるみたいだけど、これで永遠に忘れられなくなったなぁ〜私は好きです。
ラストから初回を見直すと、ホントに全てのシーンが愛おしい。
ほんでもって、自分の大したことない青春時代ですら、美しい思い出に上書きしてくれるようなドラマだったわ〜
何の疑いも無く人を全力で信じれたよなぁ〜なんて・・・
キム・テリはホントに上手いし、
ナム・ジュヒョクも良い(彼は途中からヒロインです)
ハマる人が多いのも納得の作品。