天才詐欺師の役がソ・イングクによくあっていて、悪いことだけど応援したくなってくる。
囚人服着ていてもカッコいい。
髪の毛汗だくで走るソ・イングクが珍しかった。
マ・ドンソクは本当に上手く走り方ひとつにしても良い味を出している。
法廷での三白眼からの片目のちょっとした合図を意味する動きにしてもなかなかできる役者さんは少ない。
さて内容は巨大権力と闘う公務員たち。
騙されて知り合った詐欺師と手を組み巨大権力に立ち向かう!
日本にも悪いヤツはたくさんいるが、大物がメディア相手にこんな小学生じみた泣き言を訴えて通用するのかと失笑。
昔、『マルサの女』という映画があったが日本では税金の取り立ては恐ろしい程強気だが、韓国ではここまで蔑まれているとは驚きである。
そして奥さんの怖いこと…。
家にも癒しがないなんて。。。
騙し騙されの面白いドラマである。