このレビューはネタバレを含みます
「キャプテン・マーベル」にて友好的な関係を築いたニック・フューリーと人間や他の種族に変身することが出来る“シェイプシフター”スクラル人のリーダー、タロス。二人を取り巻く環境は年月と共に様変わりしていたー。
最初から観ている側は疑心暗鬼な中で、どの人物も“信頼できない語り手”に見える居心地の悪さ。
物語の特性上、重要人物の死というショッキングな展開も、どこか「本当に？」と構えてしまい感情を乗せ辛い。逆に後から「本当だったんだ…😢」となる人物もいるのは正直見せ方として勿体無い気がする。
落とし前をつけた様に見せて、マリア・ヒルやタロスを含め、余りにも周りを巻き込み過ぎたフューリーに奥さんとイチャつかれても、何だかなーなラストだった…。
ガイアはひょっとすると4人目の「マーベルズ」入りもあり得るのか？一人アベンジャーズなチートキャラが誕生してしまった😅あんなに頼らないと言っていたフューリーよ、結果的に助けられてるじゃないか。。。
個人的にMVPはソーニャ🏆常に余裕の表情で無慈悲に振る舞う姿はこれからの作品でも活躍して欲しい！
細かいところで「パルプ・フィクション」や「アンブレイカブル」「ミスター・ガラス」等サミュエル・L・ジャクソンの過去作を感じる部分もありました🔫
