こめこ

TOKYO MER~走る緊急救命室~のこめこのネタバレレビュー・内容・結末

TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年製作のドラマ)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

終わりが近づくにつれてツッコミどころが増えていった医療ドラマ。スーパードクターが主人公なのはまだいい。でも、妹を死なせる必要ありました…?ストーリー的に、お涙頂戴展開をするためなのか、妹を殺した憎き犯罪者でも救う先生の聖人感を出したいからなのか、どちらにせよなんだかな〜と。そもそもテロリストの城田優に恨まれている(ストーカーされている?)のも、自分を助けたからっていうのがよくわからず。医療ドラマで主人公に近しい人が亡くなるといえば、救命病棟の渡辺いっけい医局長が思い浮かぶんだけど、あのシーンは研修医の成長を描くために必要だったとわかるし…。そして、赤塚大臣が復活できたのもご都合主義すぎて…。などなど、ツッコミどころは多々あれど、鈴木亮平と賀来賢人の共演は見応えがあって良かった。
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