はつみ

彼女はキレイだったのはつみのレビュー・感想・評価

彼女はキレイだった(2021年製作のドラマ)
3.0
こちらはリアタイ(2021年7月6日から9月14日)に鑑賞。
個人的には恋はつづくよどこまでもに感化され、それを求めてみた。
原作は韓国ドラマで確かに設定がぽい。韓国の方は未視聴。
セクゾの中島健人割と好きな顔だったのと、小芝風花も好きな女優さんだったし、設定も小学生のころはデブで冴えない男の子と美少女だったヒロインがが大人になって、カーストや見た目が逆転するというもの、子供のころヒロインが好きで今も想い続けている男が大人になって見た目が全然違っているヒロインと社内で再会するが・・・。っていう感じの設定なのもわくわくさせられる。
頭の悪さはダメ恋や恋つづに比べると大人しく感じる。そこも中途半端な感じしてのりきれんかったなぁ~。

中島健人演じる男がいけ好かんかった。なんかこいつ結局、今のそのダサイ姿の佐藤愛(小芝風花演じる主人公)じゃなくて、きれいな佐藤愛が好きなだけじゃね???ってなっちゃった。途中で佐藤愛がキレイになるのもがっかり。あの爆発頭でダサいままがいいんじゃん。結局見た目ってこと?って佐藤愛が垢抜けてからめっちゃ萎えた。
そして、また当て馬くんが一番良いやつで、やっぱりこいつに感情移入してしまった。だって、佐藤愛をダサい格好のときからずっと佐藤愛を見ていた、好きでいてくれたのは当て馬君である樋口さん( 赤楚衛演じる)じゃーん!絶対こいつと結婚したほうがいいだろ。最終的にモストが廃刊にならなくてよくなったのもこいつのおかげだし。中島健人勝てるところなくない!??!樋口さん、彼女いないなら私がなってあげるから~~~!!

一番むかついたのはヒロインの親友の女の子。こいつなんだ!?中島健人が佐藤愛好きで、佐藤愛も中島のこと気になっててみたいな感じのところに「私が佐藤愛です」つって嘘ついて中島健人に近づいて誘惑するの普通にめちゃくちゃ正確悪い。くせに、自分被害者面みたいな、泣いて「私も辛い」みたいなことなってて、は!?!?!ってなっちゃった。
中島健人も、この親友が扮する佐藤愛に対しては優しく猫なで声で接して、本物の佐藤愛に対して厳しくしてるの見ててめちゃくちゃいらいらした。結局こいつは佐藤愛がだれであろうといいんじゃねぇか。
あと、佐藤愛に対してデレデレしちゃうのも好きじゃない。
そこはやっぱり恋つづの佐藤健のSさが光ってたな。

ちょっと真面目にストーリーを作ろうとしてるところも中途半端につまんなくなっててうーん。

とにかく、恋つづの後継ドラマとして見始めたが期待はずれでした。
特にヒロインが可愛くなってからは本当に残念でした。樋口さんとは私が付き合います。
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