相棒 Season 10の4の情報・感想・評価

ギリギリの非採算企業は、廃業するのが本来の有り様だろう。 無理して赤字で営業を続けることは、同業と共倒れになるだけではない。従業員を含め全て、不幸に巻き込む。 日本の政府は、経営者側の声だけを聴き、安い労働力を供給することだけに注力してきた。 その結果、非採算の業界は生き残り、労働者は低賃金を強いられる。 その先にあるものは、安い労働力としての移民受け入れ、移民地区の治安悪化と拡大。 いい加減、適正価格による正常化をやっていかないと元に戻れなくなる。

“ボーダーライン”と同様の鬱回だね、これも ^^; 終始暗い展開が続く。 帯川社長が可哀想で、悲しくて、見ててツラくて、、、 あ、終始暗い展開だが、ラストのラストほんの少しだけ 花の里がもう営業してないことを知って驚くカワイイ神戸くんが見られます🤭💓 癒し。 そういや迫田孝也さん出演してたな

自己メモ 元捜査二課繋がりで右京さん登場 電卓めちゃ早い右京さんが観れる。 迫田孝也さん出演 花の里が無くなってること神戸くんが知る回でもある。

壮絶欝回…。不況にあえぐ運送業界の中小企業を舞台にした不条理かつ非人間的な殺人事件に右京と神戸の特命係が挑む…。時代は変われど資本主義社会の構図は変わらない…。中小企業に出入りし、お手伝いをしている私には色んな意味で身につまされるかなり欝回であり、時代をキリトる相棒らしい話しでもあった…。

2.5/設定は面白いが殺害方法と動機に無理がありすぎる…。この辺からネタ切れ感が強くなってくる。