視聴率が大河ドラマとしては低いそうですが、どうしてなんだろう。こんなに面白いのに。
面白いと思う点は、
・嘉納治五郎と人見絹枝以外の登場人物、私はまったく知りませんでした。だからとっても新鮮な気持ちで見られます。
・日本にとってのオリンピックの歴史がわかって楽しいです。来年のオリンピックが、より楽しめそうです。このテーマを2019年にやろうと思ったNHKさん、エライ!
・登場人物とくにおじさんたちのキャラがみんなそれぞれ立っていて、良いです。さすがクドカンです。
残念だと思う点もあります。
・落語家が、お客さんにオリンピックの話を聞かせているという体で、進められていきますが、その設定必要ですか? なんか、落語のシーンになるたびに現実に引き戻される気がして、物語にどっぷりと浸かれません。
以上9月初めの時点での感想でした。