〈現在7話まで観賞〉
Disney+にて配信中の話題のドラマ。真田広之さんが主演の他にプロデュースもしているとの事で、それは期待してしまいます。最新の7話まで観賞しました。
真田さん演じる武将、虎永。どこの武将かと思ったら家康がモデルなんですね。そう思って、其々のモデルを想像して観ると、俄然面白くなった。
ハリウッドでこんなに丁寧に、しかもとんでもないスケールで時代劇を創られるとは。随所にこだわりが見えて嬉しい。そして、少し悔しい😅
また、戦国時代末期に、海外の目線が入るのが作品の個性にもなっていて面白い。
ストーリー自体も、其々の策謀が渦巻いてて目が離せない！
7話なんて、どうする家康？ならぬ、どうする虎永？だ！
また、多くのキャラクターみな立っていて、役者陣の好演と共に見応えがある。
勿論、日本的にはおかしな部分は残っているのだが、元々これは家康ではなく虎永、フィクションなんだ、と思えば気にならない程度。内容的にも歴史の事実とは違う事象もあるのだから。
そう思うと、後数話、どう展開するのか今後も楽しみだ。
〈全話視聴終了〉
凄まじかった…。
関ヶ原直前という狭い時間軸でどう話を膨らますのかと思っていたけど、だからこそ、其々の人物をじっくりととても魅力的に描いている。
家康をモデルとした虎永、フィクションだからこそ自由に展開できる、しかし関ヶ原は迫って来る。窮地に立たされた虎永はどうして勝利するのか？
ハリウッド予算をかけた戦国時代は、大河ドラマでは決して観られない、そして合戦シーンの無い、それまで観た事がない時代劇だった！
えっ！シーズン2、3が決まった？そんなに続けられるの？
