このレビューはネタバレを含みます
Disney+で配信中のMCUドラマシリーズ全5話。
聾唖者で片足が義足で先住民族の女性、マヤ・ロペス、格闘能力が飛び抜けて高い主人公。MCUのHERO物というより、クライムアクションっぽい。
また、演じるアラクア・コックスさんも聾唖者で片足を切っており、先住民族の子孫だとか。
基本的には、彼女が祖先の力を身に付けて、エコーになるまでの誕生譚。
始まりはなかなか面白い。ストリートの悪役が、父の死の真実を知り、反旗を翻えす。ただその後、描いている要素が多いのに、何故か中弛みを感じてしまう。個人的にはもっと整理して全3話くらいなら、もっと面白かったかな。
そして、「デアデビル」を未視聴の自分には、キングピンってこんなに弱いの？と思ってしまう。今後もNYを舞台に大ワルとして君臨するんだろうけど、そんなに大ワルっぽくないなぁ。
アクションが「ベイビーわるきゅーれ」っぽいのは、力に劣る女性が勝つためのロジックの為か？格闘戦は総じて良かった。
あ、後、バイクに乗る姿がカッコ良かった。やっぱHEROはバイクだね😄
