歴史の授業でチラッとだけ出てくるウィリアム・アダムス(三浦按針)が主人公のフィクション時代劇。
当時の死生観、価値観を自分としては、当然のこととして受け入れてきたけど、
よく考えると現代では考えられないことで、それを世界に向けて、わかりやすく表現してた。
特に、「人には3つの心がある。1つ目は口の中、世間に見せる心。2つ目は胸の中、友だけに見せる心。3つ目は見つからぬように隠してある秘密の心。」がよかったな
フィクションなのも歴史オタクに文句を言わせない感じでいいかもね。
ハリウッドでこのレベルの時代劇を作ってくれたことに感謝。ラストサムライのころのエセ感は、ほぼない。
NHKにはもっと海外展開頑張ってほしいね