『好きなものを好きって言うこと』。
確かに最近出来てないなぁ…と思いながら見ていて毎日の活力を貰えたドラマ。リーズナブルながらも美味しいチェン飯とラジオの組み合わせが強かった…
好きなものは自分でも色々と持っているはずなのに、それをうまく伝えられない。聞いてほしいけど、言葉にするのは難しい。そんな美園の姿にすごく共感しながら見てました。
話がわかりやすい人、人を引き込む話術を持ってる人、アンテナを広く張ってる人、場に合った軽い冗談が言える人。
いろんなタイプの話し上手がいるけど、そのどれもに自分はなれなくて。いいなぁと思ってしまうわけで。
でも単純そうで1番『好き！』って気持ちが伝わるのは、やっぱりありのままの気持ちがこもった本音の言葉なんだろうなぁ、とこのドラマを見ていて感じました。
そんな言葉に人は元気をもらうし、興味を惹かれるんだろうなと。
そういった『素のその人』を感じられるラジオ（Podcast）っていう媒体、ピタリとハマればこれほど面白いモノはないと僕自身も思います。
自分じゃ気づかない視点や考え方、世に溢れるまだ見ぬ名作、聴いたこともなかった名曲、絶対に交わることのない世界線の人の日常なんかをタダで毎週聞ける、これってホントに凄い、魅力的なツールだなぁとつくづく思います。
そんな『好きを表現する』という大事なこと、身近にあるラジオのありがたみを教えてくれたこのドラマには感謝、感謝です。
Podcastまでは無いにしても、とりあえず毎日の感情を表現することは美園みたくしていきたいなぁと思います。こういう記録（アウトプット）も大事！続けたいですね。
☆ベストエピソード
4話のフライングガーデン。泣きながら、自分の未熟さに気づきながら、ハンバーグ食べる回。とーやま校長が当番回ってのもなんか青春だった。
☆見てて食べたくなったチェン飯No.1
富士そば。コロッケそばは発明だと思う。
