鳴宮美月(新木優子)が、小学生の頃、突然転校してしまった“葉山葵”だと知った柊(中川大志)。 葵のことをずっと忘れられなかった柊は、丈一郎(藤木直人)にもよくからかわれていた。ピュアすぎる柊を心配する詩織(水野美紀)に対し、丈一郎に“こじらせているだけ”と言われ、反論する柊だったが…
葵(新木優子)は、柊(中川大志)に再会する3カ月前、漫画家“鳴宮美月”として、風岡(中尾明慶)から、千景(田中みな実)、江村(永田崇人)、真希(小西はる)に紹介されていた。それぞれの自己紹介から、理想のタイプについて盛り上がる。年収、性格、顔…と千景の理想が止まらない中、葵は…。
6年前、漫画投稿サイトから“鳴宮美月”を発掘した風岡(中尾明慶)。初めは「漫画家にはならない」と頑なだった美月を、諦めきれない自分の夢のため、来る日も来る日も説得し続けた。そして、顔出ししないことを条件に“鳴宮美月”としてデビューが決定。ある日、突然呼び出されるが、そこに現れたのは…
詩織(水野美紀)に“鳴宮美月”を殺害するよう、依頼された流星(鈴木伸之)。優秀なエージェントが揃うSOSからのリクエストに疑念を抱きつつ、“殺し方に口を出さない”“誰にも邪魔させない”ことを条件に、“鳴宮美月”殺害を引き受けるが…。
©ytv