一瞬一瞬が眼福。美男美女と最高の美術。
ナビの家のインテリアが本当に素敵だった。白を基調に、木と石膏とくすんだグリーンとブルーの柔らかくて爽やかな空間。3段上がるベッドが、2人の夜を特別なものにしていたし、ベッドサイドの空間の使い方がうまい。本やライトやスケッチ、部屋の絵画や石膏像も彫刻科らしくて良い。
実家も白を基調に、焦茶の淵の棚やきいろい金属のライト、青磁色の枠や建具と、素材や色で遊んでいるのが上品で素敵。
伯母の家の、横長の窓から海が見えるのも良い。7話全体は癒しの時間で、海に行きたくなった。
全体的に、カフェもグリーンと自然光の入るグレーやウッドのお店が多いし、ピザ屋も麺食堂も、店舗デザインが素敵だった。
いけばなをやってて思うけど、ソウル支部の投稿はスタイリッシュだし、現代の韓国の美的センスはヨーロッパ的だと思う。
7話らへんでトルコ桔梗は、韓国名も英名と同じくリシアンサスだと知って、その思いが強くなった。
ご飯食べながらや、寝る前にしっとり観るのに最高だったな。
韓国イキタイ
