原題:BLOOD DOES'T BECOME WATER
メリーランド州ボルチモアで6歳の男児の遺体が発見される。容疑者は母親と継父。8歳の兄を連れてイスタンブールへ逃亡。起訴逃れの逃亡と子ども殺害で国際手配。フライチームに連絡。FBIボルチモア支局ライリー・クイン捜査官がブタペストへ。クイン捜査官は2年前に入局し鑑識を務めたあと2カ月前ボルチモア支局に。父親はデンバー市警察官で職務中に殉職。ATFに兄がいるが⋯。そのことで監査部のデイヴ・ザレスキーがクイン捜査官に接触。ミッチェル捜査官を葬るよう圧力をかけてくる。
継父はシリア系アメリカ人で結婚でアメリカ国籍を取得した二重国籍。結婚は10ヶ月前。
子どもの死因は頭部外傷。長期にわたる虐待の痕があった。ADHDと素行障害があり恐らく家庭内のスケープゴートだった。1人だけ親の怒りのはけ口に。1週間前実父が捜索願を出す。実父は重窃盗で3年、服役後仮釈放中。面会で息子の腕のアザに気づく。通報はしたが、児童保護局は母親の方を信じた。実父は模範囚で釈放されたのだが信用されず。
トルコのイスタンブールへ。イスタンブール空港には、最新鋭の設備があって車のナンバーはすべて録画されている。飛行機が遅れていた時、ロボットに近くのバーを案内される。
“戦術的欺まん”作戦。第二次大戦中、米軍の特殊部隊“ゴーストアーミー”がドイツ軍を遠ざけた。風船式の戦車や効果音、偽の無線通信を使い敵を欺いた。
クインにザレスキーから連絡。今回の捜査は問題がないと伝えると過去の捜査を調べろと。クインは臨時でしばらくチームに加わることに。
シネマ
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えりみ
エオルの子