ヤンキーの男の子と弱視の女の子の恋愛とは、なんて漫画みたいな設定！と思って調べたら、やはり原作は4コマ漫画だった。漫画原作のドラマは、個人的には好きか微妙か振り幅が大きくなってしまう傾向にあったので、これはどうかな〜と期待も薄めに見始めたら、意外と（失礼）良かった。
黒川の純粋な恋心がすごく素敵だと思ったし、弱視のユキコを差別的な目ではなくて一つの個性として見るのは、出来るようで出来ない人のほうが圧倒的に多いよなと思った。
視覚に障害のある人に対する理解も少し深まったような気がする。
めるるの演技をこんなにじっくり見たのは初めてだったけど、今回の役は雰囲気も合ってたしすごく良かったと思う。
