このレビューはネタバレを含みます
男性蔑視作品
「女性はいつも我慢して生きてる!」なんて、まるで男性は何も我慢せずのほほんと暮らしてるかのようなセリフ
その割にジェンは結構本能的に生きてない?って印象
基本的に女性キャラは仕事ができてしっかり者といったキャラが多いのに対して、男性キャラの多くが頭悪いのばっかり
むしろまともなキャラっていた?
インテリジェンシアのメンバーが男性しかいないってのもなんか浅はかというか…"女性は全ての女性の味方"とでも思ってるんでしょうか
「誰もジェンとしての自分を見てくれない」って、ほぼ初対面ですぐ寝るような性格なんだからそれは当たり前
グループセラピーで一皮剥けたかと思いきや、またすぐ寝てるし…あんなんマットが協力者を装ったヴィランだったら終わってたでしょ
最終話も結局何がしたかったのかよくわからない
ジェンとハルクの間で葛藤するストーリーのはずなのに、最後までそれを描き切ったわけでもない
他のヒーローたちの方がよっぽど葛藤してる
何も考えずにラブコメ見たいって人にはいいんじゃないでしょうか