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魔夏少女のssr701のレビュー・感想・評価

魔夏少女(1987年製作のドラマ)
4.2
1987年にTBSで放送された
小川範子主演の単発ドラマです
一度見たことがあるのですが久々に見てみました

冒頭からスクール水着やブルマ姿の女子が
たくさん出てくる時点で名作の香りがしますが
やはり小川範子のはじける可愛さに
まずは魅了されます
水泳キャップをかぶって
ニコニコしてるとこを見てると
少女だな~可愛らしいなあ〜
なんて思うのですが
そのキャップを取ると少しオトナな感じになるので
ドキッとしてしまいます

しかし!しかしです!
そこへ原田美枝子が登場して
本当のオトナっていうのはこういうものよ…?
と言わんばかりに
髪をかきあげてワキチラサービスを発動して
ボクを誘惑してきます
困った作品ですね…全然先へと進めません

続いて出てきたのは森本レオです
範子ちゃんのお尻をはたいて
安産型などと抜かしますので
画面をブチ割って引きずり出して
シバキ倒したくなります
ついでに言うと
原田美枝子の旦那役は三宅裕司ですが
奥さんに冷たく当たりすぎなので
これも腹が立って仕方ありません
めっちゃ色っぽい服装で誘われても
仕事に夢中なのです
これは往復ビンタをしても合法ですよね?
まあボクは紳士(全裸に蝶ネクタイ)なので
とりあえずは許してやりますか…
森本レオは医師役なので
ナースも出てきてまた眼福でしたしね…

すると今度は範子ちゃんの妹役の
幼女が登場ですよ!
スクール水着にブルマに
ナースに幼女だと?
お祭りかな?
ワキチラサービスに飽きたらず
バナナむしゃむしゃサービスや
汗だく寝乱れサービスまでもあるのです!
さらに!さらにです!
とどめとばかりに公園の鉄棒で遊ぶ幼女の
パンチラまで拝めてしまうのです!
これは…
ボクの脳内のお花畑の実写化でしょうか…?
TBSって恐ろしい放送局だなあと思いました(お前のほうが恐ろしいぞ)

…まあアホみたいなことを言ってられるのも
ほんの10分ほどなんですけどね
(普通のひとは言わないぞ)

あとは天才女優小川範子の独壇場です
もう「すごいな…」と
呆然としながら見るしかないのです
多少は記憶にあったものの
改めて見て圧倒されるものがありました
この時なんと13歳です!
役柄はもちろんのこと
小川範子の底知れぬ才能にも
恐ろしさを感じる作品なのでした


余談
小川範子が読んでいた「少女コミック」が
1985年4月5日号なのですが
そのあと後ろにチラッと映った「主婦の友」が
(おそらくですが)1987年4月号なのです
ちゃんと統一してほしいなと思いました(どうでもよすぎ)
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