ユナマリア

魔夏少女のユナマリアのネタバレレビュー・内容・結末

魔夏少女(1987年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

■2回目(2023/10/23)
改めて原田美枝子目当てで鑑賞。

スプラッター、且つホラーな作品故、やはりテレビで放映されたとは今では考えられない一作だが、結構面白い。

どうやって血の描写を描いているのかも気になるし、娘の可憐さと怖さが入り混じった目線も良い。

基本的には因果応報なところはあるのだが、森本レオ演じる先生はただ注射をしただけだから可哀想。

1番緊迫感があって感情移入してしまうのは、やはり原田美枝子演じる母親役と娘の対面。

能力による圧力と母親への甘えと言う葛藤を描いていたところが好き。


■1回目(2020/9/22)
原田美枝子目当てで鑑賞。

テレビで放映されていたとは思えないスプラッター映画。

とある少女の不思議な力によって、事件が起きる。

安っぽいと言えば安っぽいのだが、意外とストーリー性もあって楽しめる。

人のさりげない態度や発言によって、不安を煽ったり、怒りを買う事が分かりやすく表現されていた。

個人的にはオープニングとエンディングで流れるテーマ曲が大好き。
ユナマリア

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