元々鑑賞予定に無かったのだが、テレビから韓国語が聞こえてきたので鑑賞してみたところ、見事にハマった。
登場人物が全員良い人で個性もある、テオくんがゆりさんを追い掛ける姿、お互いの文化を知る脚本、そして最大の謎であるゆりさんの特殊能力等、良いところだらけだった。
花岡さんのジャンケンのくだりは最高にうるっときた。
それ以降の展開は普通で、特殊能力のオチもまあ普通だったが、好きな作品になった。
ただ個人的にはある程度韓国語が分かってしまうが故、テオくんの心の声が理解出来てしまったところ。
知らずにゆりさん目線で観てたらもっと感情移入が出来た筈。