ぱーでんねん

真犯人フラグ 真相編のぱーでんねんのネタバレレビュー・内容・結末

真犯人フラグ 真相編(2022年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

12話
展開早くて広すぎて、よく分からんくなってきてるけど、毎回楽しみ。どんどん面白くなってる。
あつとのお父さんは、やっぱり林だった。
家に包丁があったこと、あつとをうまく洗脳してたことから、奥さんの両親が怪しいと推測。

「知ってることが多いことと愛情の深さは比例しません。むしろ、相手を思ってるからこそ秘密にするってこともあるじゃないですか。」

13話
みずほちゃんの恋が実ることはないんだろうけど、早い段階でみずほちゃんの恋のベクトルを見せたことがすごくいい。

今回も何が起こるか分からなくてドキドキハラハラさせられた。賛否両論あるんだろうけど、こんだけ楽しませてもらってるから犯人が誰であろうと自分は好きだな。

14話
あつと、ひかり、ママ、それぞれ誘拐の犯人違う?
あつとは、小幡ゆみ。ひかりは、葬儀屋。ママは強羅?
強羅は林の彼女一家と繋がってて、浮気の仕返しに殺された?ママもその関係なのかな

15話
一星の家で逃走計画の話、かっこよすぎる。家出してみたら?って促して、家出計画を一緒に立てて、直前で止める。逃げ道があるだけで楽になる。

一気に話が繋がり始めてる。どうなるのかすごくワクワクするし、ここまで掻き立てられてるから最後までドキドキさせて欲しい。3人の事件のそれぞれの犯人は見えたから、後はそれを3つ揃えて裏で操ってた犯人が近くにいるはず。だれだろうなぁ。

18話
真犯人が発覚。徐々に謎が明らかになっていく。
大きな謎として残ってるのは、菱田さんの家の押し入れ、二宮さんのお姉さん、二宮さんと林の婚約者との関係性かな?
これ以上新しい犯人は出さずに謎を解決すんのかな?

19話
どんどんつながってきた、、。あと1話で終わっちゃうのかぁ。寂しいなぁ。楽しみ!!

最終話
「結末に納得できる、できない、どっち?」からのスタート。
視聴者が望む結末かどうかを気にしてるのダサいなぁ。自分たち、テレビ局が思う最高の結末を見せつけて、これでどうだ!って強気なスタンスでいて欲しい。ましてや、天下の日テレさんなんだからさ。結末にゴダゴタ言う視聴者ももういいよ。こんな考察し甲斐のある素晴らしいコンテンツを無料で提供してもらってんだから、文句垂れ流すくらいならテレビ局が選んだ結末を楽しもうとしろよ。
でも、西島さんが最終回の後のインスタで言ってた「多くの人に育ててもらったドラマ」。制作側はこれくらい謙虚なスタンスでいなきゃダメなんだろうな。

阿久津さんの最後の名言、最後の晩餐について。「毎日、毎日、何食っても旨い、旨いって言ってるやつが最後に笑うんだよ」
このドラマを象徴するような一言。

最後の瑞穂ちゃんの涙ぐっときたな。
「ほな、また」
あそこで最後に一瞬だけって好きな人の優しさに漬け込んで、ハグしたりも出来たわけ。でも、そんなことしたら自分がもっと辛くなるからって明るく別れを告げた。本当に強い人の別れ方なんだろうな。今回のドラマを通して1番ファンになったのは芳根京子ちゃん。