このレビューはネタバレを含みます
自分にとっての最愛を守るために………それが色んな形で絡まっていくドラマ。
宇多田ヒカルの曲が最高に合ってる。曲の印象でドラマも高評価になっちゃう。
君に夢中、人生狂わすタイプ
どの私が本当のオリジナル?
弟の優(高橋文哉)がカッコ良すぎる。
梨央(吉高由里子)と優が笑っていてくれればいい。本当に。
しかし梨央は薬のことしか考えてないの?身近な人が人生メチャクチャになって、事件の真相を知りたいとかないのかな。
弁護士 加瀬さん(井浦新)の圧倒的な信頼感。何でそこまでできるの、って思っちゃう。
加瀬さんや専務 後藤さん(及川光博)の生い立ちがよく分からなかったからかな、そこだけ少し引っかかった。
でもラストの法律じゃ守れないものがあるっていうのカッコよかった。
母 梓(薬師丸ひろ子)が謝罪会見するのは、なんかそんな映画あったよなぁとか彷彿とさせた。しかし梓視点の話が薄かったから唐突で感情移入はできなかった。
チラチラ出てくる後輩の刑事 藤井(岡山天音)がなんかやってくれるのかと思ったら全然だった。
渡辺の父は悲しいが、最後まで自分の息子の味方で居続けた。それもまた愛なんだと思う。