このレビューはネタバレを含みます
見終わってもう1度最初から見たいと思ったドラマ
しっかりタイトル回収した終わり方がとにかく良かった
加瀬さんはリオに会う前どんな人生を送って来たんだろう?
誰かの幸せをただ願いそれをしっかり叶える生き方が出来るとは
梓さんの深い愛と先回りせず自らの気づきを促す所は経営者としては流石なんだけど凡人にはちょっと辛い、リオは強いが加瀬さんがいたからやって来られた。加瀬さん自身も困難なミッションだからこそ取り組めたのだろうか?
父光石さんの行動も親ならわかる
それから橘栞
彼女は確かに不幸な人生だったのだけど結局記者としての使命感や正義感なんて実はなく助けて欲しかっただけのキラキラして見える他人を逆恨みして不幸を願う黒い衝動のみで生きてしまった
彼女の内面を知らない皆に深く同情されてたことは救いだったけど母親ですら彼女が何を考えていてどうしてあげたら良いのかわからなかったのは本当に不幸だった
逆に後藤さんは梓さんのおかげで再出発が可能に
災難が降りかかった時に乗り越えるには誰かの深い愛が必要なんだなあと