なな

最愛のななのネタバレレビュー・内容・結末

最愛(2021年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の好きだった人、今もなお好きな人?が
容疑者なんて嫌だよね。

記憶がないって怖いな。
血のついた洋服だけ見つかって。

腹違いの歳離れた弟がいて、両親は亡くなり、
前妻、本当の母は生きていて東京に住んでいて、弟の病気を治すために東京の大学に進学して母と暮らす。あと意地が悪い兄と。
弟はおばあちゃんと。

“話せた日は嬉しい。
別の誰かと仲良くしていると気になって仕方ない。
会えない日はつまらない。
二人になれたときは…このままでいたいと願ってしまう。”

“気づいた時にはもうこの世でたったひとりの「特別な人」になっている。”

加瀬さん。
“人に見返りを求めてはいけない。求めなければ誰かを憎むこともさげすむこともない。それが生きていく上で一番大事なことだ。”

やっと、やっと弟と再会できたのに
あんな動画見せられて。。。つらい。。

よかった。弟が直接殺したわけじゃなくて、
起訴されなくてよかった。。
どうにか2人にはあと加瀬さんにも幸せになってほしい。。

“世の中には、孤独と折り合いをつけられる人間と、そうでない人間がいる。”

“やる気と熱意だけで、経営は成り立ちません。”

いつだって梨央の味方についてくれる“家族”やと思ってくれてる加瀬さんが犯人の可能性浮上してるの嫌やな。

とりあえず、吉高ちゃんがかわいい。

“俺、梨央のことが好きやよ”

“私、やっとらんよ”
“信じるよ。お前やないってこと。俺が証明する。”

梨央がお母さんの考えてることが分からない、
一緒に暮らしてない時間がそうさせるのかと悩んでいたけれど、お母さんは梨央への愛、そして会社への愛に溢れていてとてもステキだった。

“大ちゃんは?幸せ?”
“俺はお前が笑っとるの見てればそれで”
“簡単やなぁ”
“簡単やわ、俺は”

“ちっちゃい手やな”
“あったかい手やな”

大ちゃん×梨央がかわいすぎる。。

加瀬さんの愛が大きくてずっとずっとずーっと
守られてたんやなぁ。
たとえ、法で守られて監獄いきにならんくても、殺人犯としての世間から目からは守ってくれない。
“法律では守れないものがあるからです”
ただあの家族を守ろうとした、それだけやんか。
人を殺すのは良くない、なにがあっても。
でも、私は加瀬さんがすきだ。。。
加瀬さんストーリーとかないかな、番外編で。

たくさん愛に溢れて交錯していくのが素敵でした。
なな

なな