このレビューはネタバレを含みます
1話
どん底の状態でも可能性はいくらでもある。頑張ろうと思わせられた。
4話
宮村の上司とのシーン、パワハラで問題になおこんなことするやついない。ちょっとむりがある。
普段強気な関西弁を話す江口のりこの動揺する感じ、なんか良い。
10話
「私はどんな時もゆうくんの味方やからね」「多分おれそう言って欲しかったんだと思う、ずっと、ずっと。結婚するってそういうことなんだね。もちろん好きだから一緒にいたい、でもそれが恋愛じゃなくなっても、相手の味方でいるためにそばにいるってことなんだね。」
一話のまもるさんの精神科医との会話を宮村さんで伏線回収
最後の裏切り者は宮村くん。
10話で終わりかとおもいきや、まさかの11話までいくんだ。
最終話
宮村くんは裏切りのミスリード。
お金をいかに稼ぐか、お金持ちになるためにをテーマに描き続け、最後の着地は日常の幸せ。
「人間生きてくだけでめっちゃお金かかるから。お金の心配せんと、楽しくみんなと仕事して、美味しいご飯食べて、フカフカのベッドで寝る。それが多分私の、、」
人に自慢できるような立派な仕事をしたいって思って就活して、来年から社会人になる今、自分はこの就職先で良かったんだろうかって不安になってるけど、どんな仕事でもどんな給料でもいい。自分がこれが幸せだって10年20年経った時に思えるような生き方が出来てればいい。そう思わせてくれた。
