完走。
ダウントン・アビー製作陣の時代劇なだけに、期待を裏切らず面白かった。
全6話なのでサクサク進むし、色調や装いは割と地味めながら人間関係がドロドロ。
ワーテルローの戦い前夜から始まり26年後のロンドンが舞台なので、ブリジャートン家の少し後。
世界遺産で撮影されたというセットは絢爛豪華で絵画のよう。
成金の実業家と由緒正しい貴族の秘密。
先祖は十字軍で戦ったと言うマウントがスゴい。
キャストは実力派揃い。
シャクルトン夫人ことハリエット・ウォルターはKilling Eveの時と全く違うし貫禄あり。
近年トム・ウィルキンソンとポール・リッターが逝去したのは悲しい。
タムシン・グレイグって何か印象に残ってるなと思ったら、マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!だ。
フィリップ・グレニスターって、ロバート・グレニスターの弟なの初めて知った…あんまり似てない?
暗躍するロクデナシ役アダム・ジェームズいいお仕事ぶりでした。