デスゲーム系は結構好みなので前情報なしで見始めた
1話目の感想は導入だしとりあえずわかりやすいゲームでインパクト与えようって感じ
しかしそこからが苦痛
まずキャラクターに魅力が無さすぎる
主人公は大泉洋に似ていて好感を持てた
ただそれだけ
薬で眠らされ訳の分からない所に連れていかれても満面の笑顔で写真を撮れちゃう借金まみれの男ってなに？
まあいわゆる「善い人」が壊れていくのを分かりやすくするために前半は誇張気味だったのか ここは許せる
ババア こいつが最悪
キーキー声で叫びまくり気色悪いことこの上ない
これは女優が上手いからここまでの不快感があるのだろうと何度も言い聞かせて我慢した
他のキャラよりも圧倒的に目立っていたが、逆にいうと他のキャラが薄すぎる
ソウル大学のやつは会社で借金してえげつない負債があるとかやったはず
母親以外に家族がいるような描写はなかったが何故あそこまで残酷になれるのかキャラの深堀がなかったため理解できない
その金を得て何をしたかったのか言及あったかな？あまり覚えてないけどなかった気がする
あとヤクザもスパイスとしては雑魚すぎる
そして肝心のゲーム
これが面白くない
単純
なんの捻りもない
型抜きとかは画的にも全く動きがなく、ただただくだらないゲームに命かけてますってだけ
個人の能力も一切発揮することのないゲーム
発揮したとしてもあの人は手先が器用だねというただそれだけ
それぞれの能力がゲームごとに発揮されることがデスゲームの魅力じゃないのか？
理不尽ってだけじゃ面白くない
子供の頃のゲームをベースに何か工夫をするのなら楽しめたがまさかそのままとはね
終盤、ビー玉ゲーム辺りから盛り返したと思いきやオチが不可解
続編作る気満々なのな
今際の国のアリスの方が何千倍も面白かった
アリスの続きを待ってます
