大ヒットしていたので、もっと流行りに乗ったぺらぺらな感じじゃないかと思っててごめんなさい！
しっかり面白かったです。
やっぱりイ・ジョンジェさんは良かった！
『ただ悪より救いたまえ』ではタガが外れたヤクザ、『神と共に』では威厳のある閻魔大王さま、今回はダメ親父と毎度のキャラ変にすっかり魅了されてます。
他の主要キャラも悪役やサプライズも含めて感情移入できるし、ラストまであっという間でした。
聞いてたとおり、６話目で泣いちゃいましたね。
特に背景に辛い過去や立場があるキャラには感情移入してしまいますね。
主人公は博打のために母親のなけなしの預金をおろしてしまったり、幼い娘のプレゼント用のお金も博打ですってしまうようなダメ人間。
でも最初へらへらしてた主人公もこのゲームに参加することによって、やがて…。
ちらっとだけ韓国の経済状態を窺わせるところもあり…
特別出演で大物俳優さんが二人出てくるんですけど、知らずに観てたのでかなり大きな驚きでした。
そのうちの一人はこのゲームのキーを握る重要人物でもあるので、やはり知らずに観た方が楽しいと思います！
誰がどうなる？とかどんな黒幕？とか、先が気になっちゃうけど、あらすじの先読みはどうか我慢して！
コメント欄にネタバレボタンで鑑賞後に思ったことをちょっとだけ書きました。
