ねこ無双さんの映画レビュー・感想・評価

ねこ無双

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ある用務員(2020年製作の映画)

3.8

タイトル、すっかり『ある公務員』だと思ってたという…💦
未体験ゾーンの映画たち2021にて公開された阪元裕吾監督の映画です。

主人公は昼間は高校で働く寡黙な用務員。
実は裏社会の殺し屋で、とある女子
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.8

現状に飽き飽きしている主婦と、はぐれた男が出会った夜。
間違って発砲した弾で男を撃ったと思い込んだ二人は、何もかも投げ捨てて車で逃避行を始める。

クライムにならないクライムストーリー。
はぐれた同志
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女体銃 ガン・ウーマン GUN WOMAN(2013年製作の映画)

3.8

彼女は重度のジャンキーだった。
ある日謎の男に連れられ、アサシンとして育てられる。
謎の男の名はマスターマインド。
財閥のお坊っちゃま、浜崎に妻を目の前で無惨に殺され、復讐に燃える男。

敵の浜崎はよ
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ディアマンティーノ 未知との遭遇(2018年製作の映画)

3.8

未体験ゾーンの映画たち2019のラインナップの一つ。

予告編の映像に大爆笑してしまった映画。
本編を見るとそんなに大爆笑とまではいかないけど…極端に評価がわかれる作品のよう。
私は観賞後なんだかハッ
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インフェルノ 蹂躙(1997年製作の映画)

4.0

脚本は『リング』等、Jホラーで知られる高橋洋。
エロティックに振り切った猟奇スリラー。
夫婦が鬼畜でゾッとさせられます!
高橋洋さんは脚本だけ担当される事も多く、『発狂する唇』なんてかなりぶっ飛んだ脚
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不安の種(2013年製作の映画)

3.3

原作漫画ではおちょなんさんの話(不安の種+)が有名。
ふとした瞬間の怪異の短編集。どれもオチが無いから気持ち悪さの残る漫画です。

こちら映画化ではそれら短編をくっつけた一つのストーリーとなっていて…
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ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

4.0

のっけからテンポ良くユニーク。
資本、拝金主義を皮肉った映画。
テレフォン・アポインターの仕事にやっとありつけた主人公。
せっせと営業するも速攻電話を切られ悪戦苦闘の毎日。
契約を取りたければホワイト
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.3

SFホラー。
引っ込み思案の女子高生と連続殺人鬼の体が入れ替わってしまった!
劇場公開時の見逃し話題作。

男になりたての主人公が男の体でする発言が無邪気で笑える。見た目はジョン・ファヴローなんだけど
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蜜の味(1961年製作の映画)

3.8

トニー・リチャードソン監督作品。
ジャケ写は主人公の女の子ジョー(男性だと思ってたので…)
イングランド北西部の町が舞台。
高校卒業を控えたジョーは母親と二人暮らし。家賃を払えないと夜逃げする生活を続
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ラッキー(2020年製作の映画)

3.0

珍しく新作レンタルレビュー。

今作はハリー・ディーン・スタントンの同名名作とも、韓国映画の同名コメディ映画とも違う、多分あまり知名度はない映画。
不条理スリラー。

主人公は作家。
次作を出版社に売
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便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.3

珍しく新作レンタルレビュー。

工具箱持ってオフィスビルの女子トイレに入ってく作業員の姿から映画は始まります。
工具箱の中は工具の他に大量のお札?
入り口に作業中の札も出さないの?
主人公となる男は何
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.3

ネタバレ無しで観た方がいい、の言葉はその通り。
なので、あまり語れないけど。
ある場面で感じたのは、ぎょえ〜…!これは凄いという声にならない言葉でした。
(日本昔ばなしのとある有名な話を思い出した人は
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3/スリー(2010年製作の映画)

4.0

『ラン・ローラ・ラン』や『クラウド・アトラス』(ウォシャウスキー姉妹との共作)のトム・ティクヴァ監督作品。
今回初めて知ったんだけど、ティクヴァ監督は自身の作品のほとんどを音楽監督・作曲・編集もされて
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クソすばらしいこの世界(2013年製作の映画)

4.0

韓国映画『息もできない』のキム・コッピちゃん主演。
彼女は邦画の『君が君で君だ』にも出てたり(あの時は日本語だっただろうか?)、今作は邦画だけどオールアメリカロケ(全編英語で)、となかなか外へ出て活動
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.5

『ウェンディ&ルーシー』でファンになったケリー・ライカート監督。
監督週間が映画館で始まったと聞いてこれは行かなきゃと。
普段あまり観ない西部劇…迷ったけど作品群の中、私にとって初見で一番満足度の高い
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シー・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.0

グチャドロ土着ホラー!のロドリゴ・アラガォン監督作品。
今回は釣った魚がゾンビだった!と言うお話。
『サタニック・ビースト』『デス・マングローブ ゾンビ沼』とこれで観るのは3作目。
サタニックもマング
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スヌーピーとチャーリー/ヨーロッパの旅(1981年製作の映画)

3.5

スヌーピーの劇場版映画第4作で未DVD化作品との事。
スヌーピーのホラー映画⁉︎
でもやっぱりいつものスヌーピー。

チャーリー・ブラウンとライナス(毛布の子)、マーシー(メガネの子)、ペパーミント・
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ローリー家vsマイケルの前回、
今回は町の人々vsマイケル!
どちらかといえば要素シンプルに感じた前作の方が好みだけど、これは久々にホラーをしっかりと映画館で観たという映画的興奮があった。

ゴア度も
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殺人蝶を追う女(1978年製作の映画)

3.8

『下女』のキム・ギヨン監督作品。
死への渇望。生への渇望。
怪奇ホラー?ホラーというジャンルに入れるのもちょっと悩んでしまうようなシュールな映画。
とにかく死をモチーフとする蝶と、生首へのこだわりがす
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マッスルモンク(2003年製作の映画)

4.0

後日追記しました!

🐾ーーー


トー監督作品。
カンフー×スピリチュアル。
やっぱり設定、展開とぶっ飛んでます。

こんなアンディ・ラウは初めて観た!
香港が舞台です。
主人公は元本土(中国)の高
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

後日追記しました!

🐾ーーー


アジャ監督作品。
ネズミ大量出没映画!…危険!
やたら針が出てくる!…先端恐怖症の方、視聴注意!
あまりグロい映画ではないのですが…臍の緒の結合箇所は怖い怖い…。
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.0

ハロウィン過ぎちゃったけど…💦

公開当初あまり評判が良くなかったような気がしてスルーしてたんですけど、なんだか最近気になってきて勢いで鑑賞。
…これがなななんととても面白い!
なんでもっと早く観てお
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花木蘭/男装の将軍ムーラン(1964年製作の映画)

3.5

アニメでも実写でも有名なムーランの元ネタを中国で映画化。
黄梅調映画といってよく知られているミュージカルと違い、特徴的なふし回しが耳に残る中国独特のミュージカルです。
私にとっての初ムーラン!

ムー
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星に願いを(2019年製作の映画)

4.0

佐々木勝己監督の作品お初です。
ジャケから血祭りを想像して鑑賞したけど、思ってたよりはマイルド。
それでも、首ちょん、ぶつ切りなどなどハードな場面もあります。

親から捨てられた元女子高生、彼女を慕う
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血観音(2017年製作の映画)

3.5

『GF*BF』が評判だったヤン・ヤーチェ監督の作品!(私まだ観てなくて)
表面エレガントなのに怪物みたいなおばあちゃん、酒とエロに溺れる半分廃人なお姉ちゃん(この人の秘密に泣ける)、そしてまだ思春期の
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樹海村(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

犬鳴村はあまり楽しめなかったんですけど、今作は想像してたよりもそんなに酷い映画でもなかったかな?という印象。
いや、割と面白かったです。

確かに全く怖く無いし、ちょっと長尺過ぎる気もしたし…いろいろ
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狂った果実(1956年製作の映画)

3.8

セルフリメイク鑑賞後にオリジナルを鑑賞。
こちらはモノクロで、
あちらと違ってもろ残酷青春風味。
どこか昔のフランス映画を思わせるような雰囲気です。
葉山の海岸シーンはとても美しく撮られてます。海岸で
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.8

まさかその後の歌詞がほんとに「尾も白い」なんて…。そこはちょっとツボりました。
おもらしウォークは霊に憑かれた異常性を感じられて良かったですね。
せっかく高島弟出てるのにもったいない使い方…。
全然怖
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狂恋詩(1968年製作の映画)

4.3

JAIHOでは『狂恋詩/狂った果実』というタイトルで配信。

中平康監督が香港へ招かれ撮った『狂った果実』のセルフリメイク。中平監督はヤン・スーシ名義で4本の香港映画を撮っているそう。
助監督はカイ・
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ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.5

トミー・ウィルコラ監督の映画でこんなタイプの映画にお目にかかれるとは。
スラップスティックでスプラッターなホラコメ。主演は『セブン・シスターズ』から続投ノオミ・ラパス。

仕事に行き詰まった映画監督の
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私の血に流れる血(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

マルコ・ベロッキオ監督作品。
これはとても神聖な雰囲気の不思議な話。
あ〜…理解が難しい。
でも、不思議と飽きずに眠くならない!
沢山の好きな要素が合わさって…大好きな映画です。
神のみわざか悪魔の仕
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アルプス(2011年製作の映画)

3.8

ヨルゴス・ランティモス監督作品。
ギリシャ時代に撮られたもので、その後監督は資金面から渡英して活動されてるという。
『籠の中の乙女』の凶悪さに比べると大人しめ?
相変わらず理解は難しい…。でも、精神的
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Short Night of Glass Dolls(英題)(1971年製作の映画)

4.0

『死んでいるのは誰?』のアルド・ラド監督作品。
草陰に顔面蒼白の男が倒れている。
鼓動は鳴っているのに、その音は誰にも届かない。
生きている事に誰にも気付かれない男は前日までの出来事を回想していた…。
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

思ってたよりも血飛沫飛んでてびっくり。エンタメ強めのもっとマイルドよりの表現かな、って思ってたので。
体術アクション、ガンアクションも共に楽しめました!
予告編よりもコメディ面では笑えなかったのがちょ
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