当時、たまたま第一話だけリアタイしてて、その引きに仰天してこれは続き観たいなあ、と思ってはいたのですがいつもの残業続きのせいで叶わなかった一品。
学校は社会の縮図とよく言いますが、まったくもってその通りで、特に直面する問題に対して、きれいごととか慣習とか上下関係とかでうやむやにされたり抑えつけられたりくさいものにふたをされたりする傾向があるからなんだか学校はなあ、と思われることも多々ある印象だったりするのですが、よくよく思い返してみると、笑っちゃうくらい社会に出ても同じことやっちゃってたりするのでありますよね。
ひとを育てるのって、むずかしい。
結局ありのままの自分をさらけ出して、色眼鏡なしに、相手のことを受け入れないと、言葉もなにも届かなかったりするわけですから。
相変わらず多部ちゃんの顔面はぜんぜんドストライクではないのですが(失礼)なんでこんなにかわいいんだろう。冷静に考えるとだいぶわがままで損な役どころなのにそれでも多部ちゃんのためなら学校でもなんでも今すぐ辞めるよと言いたくなってきます冷や麦たべたい。←仕事はしろ。
瀬戸康史がキャラ変ハンパないのですが、理にかなっててすさまじくよかった。キモいけどかっこいい。
真柴先生かわいい。蒼井優がかわいいのか。もうどっちでもいい。当て馬感がまったくなかったので正直意外だったのですが、なんだかんだ結末はこれがいちばんいいと思いました。
生徒役のクレジットが豪華すぎて目眩がしました。森七菜もいる。
いちばんのサプライズは山田杏奈ですよ、もちろん山田杏奈です、ええ。
オープンキャンパスの舞い散るスパンコールに負けじときらきら輝く泣き顔に見覚えがあるかとおもたら。まったくのノーマークでした。まさか出てるとは思いもよりませんでした。思いがけない収穫でした。JC役ですか。しかも二次ヲタですか。しかもあんまり学力芳しくないとか属性多すぎです。どうしようこのまま延々と書き続けてしまえそうなのでそろそろ終わります。
ワイルドスピードはまさかの先生役だったのですね。←終わるんじゃなかったのか。
本作でいちばんかわいかったのはでも実は事務長さんでした。←終われよ。