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志村けんとドリフの大爆笑物語
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『志村けんとドリフの大爆笑物語』のエピソード情報

第1話

『志村けんとドリフの大爆笑物語』に投稿された感想・評価

kuu

kuuの感想・評価

3.0
『志村けんとドリフの大爆笑物語』 
製作年2021年。放映時間123分。
全1話。(見逃しやとTVerくらいかもしれませんが🙇‍♂️)
2020年3月29日、
新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなられた志村けんの半生を描いたストーリー。
1968年に、ボーヤ(ボーヤとは『坊や』《ボーイ》が語源であると云われ、『特定のミュージシャンの付き人として雑用を担う弟子のような若者』という意味合いが込められている)としてザ・ドリフターズに携わって以来、正式メンバーとして活動した1970年代~1990年代までの想像つかんほどの過酷なスケジュールや、コントスターの裏に隠された挫折や苦悩などを描くフジテレビ製作作品。

華やかな裏に隠された挫折や苦悩などを描かれてて、作中では
『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)のコントシーンが真摯に再現してた。
善きも悪くも真摯にです。
志村けんを演じる主演の山田裕貴を始めとするドリフ役の俳優たちによる『ドリフ大爆笑のテーマ』とか『ドリフのズンドコ節』の再現シーンは、サブくもあり、懐かしさもありとミックスされ変な感じやった🥺。

あらすじ
1968年(昭和43年)2月。 
一人の青年・
志村康徳(のちの志村けん/山田裕貴)は、当時、お茶の間をにぎわせていた人気グループ、
ザ・ドリフターズのリーダーの
いかりや長介(遠藤憲一)
のマンションに行き弟子入りを志願。
運よくドリフターズのボーヤになった志村やったが、この先に待ち受けてい栄光の裏には数々の挫折と苦悩やった。
いかりや長介をはじめ、
加藤茶(かとうちゃ/勝地涼)、
高木ブー(たかぎブー/加治将樹)、仲本工事(なかもとこうじ/松本岳)、
荒井注(あらいちゅう/金田明夫)にもまれながら、過酷すぎるスケジュールとお笑いに人生を捧げる、志村にとっては想像を絶する日々が始まった。。。
共演に、渡辺いっけい、宮崎美子、小浦一優(芋洗坂係長)、ミッツ・マングローブ、ムロツヨシ、肥後克広など

一堂零、
冷越豪、
出瀬潔、
大間仁、
物星大。
ふりなが無しに、全部読める方はかなりのコアファン。

風のヒューイ、
炎のシュレン、
海のリハク、
山のフドウ、
雲のジュウザ。
南斗正統血統のユリアを守護する南斗五車星。

戦隊ものも多くが5人。

江戸幕府が強制施行した庶民の隣保組織も5人組(これはチョイ違うかぁ😅)
磯野家ズッコケも波平、フネ、サザエ、カツオ、ワカメと5人。
ズッコケ三人組は例外で、
彼らドリフターズもまた5人組。
いかりや長介頭はパー、
高木ブーの雷様、
仲本工事の体操着姿、
加藤茶のくしゃみ🤧、
(荒井注※フェードアウト)
志村けんの志村けんの。。。
やっぱり、最後まで残っただけあり持ちネタ多い志村けん。
思えば当たり前のようにじゃんけんで最初は✊グーも志村けんから(ドリフから生まれたなぁ)
5人組の元祖と云えるんかな。
このバランスが最高なんやなぁ。

扨、今作品のドリフ五人組を演じたのは、ってドリフターズバンドの頃は、意外と知られてない楽器担当も併せて記載しヤス。
志村けん(ギターキーボード) - 山田裕貴
いかりや長介(ベース) - 遠藤憲一
加藤茶(ドラムボーカル) - 勝地涼
高木ブー(ギターキーボード時々ウクレレ) - 加治将樹
仲本工事(ギターボーカル時々器械体操) - 松本岳
荒井注(オルガン) - 金田明夫

とまぁ、『ドリフの大爆笑物語』と銘打ってるだけに、今作品には、バンドマンとしてのドリフターズを重きを置かずに、コントスターとしての彼ら(志村けん主体)物語に重点を置かれてました。
彼らがビートルズ日本公演の前座だとか(内田裕也や尾藤イサオも曲を披露したそうやけど)コアなファンが求めるより、お茶の間向けなんかなぁ。
ビートたけしの伝記的ドラマ『浅草キッド』とは対照的かな。
とは云え、ビートたけしを柳楽優弥が熱演してたように、今作品では、山田裕貴もホント熱く志村けんを演じてました。
また、遠藤憲一、勝地涼も良く特徴を掴んで演じてたし彼らの役者魂には脱帽でした。
ただ、芸人とかの伝記ドラマなら、あくまで人生のストーリーを中心に構成して、コントネタてのは
(芸人たち)ハイ!ありがとうございました。
(観客)どっかぁ~ん😆😆(観客の笑い声)。
って雰囲気を伝える場面だけやけど、今作品は、当時のセットさながらで、演者にネタをさせて、あくまでも同じ時間尺で、コント再現してた。
まるで、俳優がコントネタをやってる番組がはじまったんかと錯覚にとらわれるくらい。
そう、思えば『間』の取り方などは、サブいものでしかなかったし、個人的には笑えなかった。
ここを引っ掛かりなしで観れたら最高の演出やったかなぁと思いますが、小生は申し訳ないけど笑えずサブいだけやった。
気を持ち直して、これはドラマなんやと思ったら、ここまで演出する必要性はなかったんじゃないかと。
でも、演者たちは、アドリブと思われる細かい部分まで自然に演じているし、やっぱり天晴れと帰結するが、笑いとはホント『間』がいかに大切かと改めて思ったかな。
志村けんだけではなく、いかりや長介、荒井注の冥福も祈りつつ、
『こぶ茶バンド』仲本工事、高木ブー、加藤茶には元気でやっていってほしいものです。
志村けんさんがドリフターズに加入するところから始まる。
親やPTAから下品なコントで苦情がきたとあったが私も子どもの頃、親が見せるの渋っていたなと。
お父さんの名前から、けんとつけたのは初めて知った。
今ブームが漫才だからこういうお笑いが懐かしいや。
Sankawa7

Sankawa7の感想・評価

4.0
遠藤憲一のいかりや長介、山田裕貴の志村けん、勝地涼の加藤茶。金田明夫が荒井注‼️😅

放映前からビジュアルが公開されてて期待が高まっていた。リアタイで視聴した。

顔が似てるというより、ドリフターズに対するリスペクトに満ち溢れており、なぜあれだけのコントグループが誕生したのかよく理解出来た。

特に全員の立ち姿での全員集合のオープニングの再現度が高く遠目ではリアルな映像と区別つかない程だった。

人を見抜く才能のあったいかりや長介と育てる才能のあった加藤茶。2人が志村けんを早くから見初めて後半は、志村と加藤の二人で社会現象にまでなったギャグを次々と生み出していく。それらをみまもるいかりや長介の構図が良かった。

コントの再現シーンは似せるというより、役になりきってやり切ってた感じ。

福田雄一監督の演出と俳優たちの素晴らしさを感じた。

劇中劇のコント、普通に面白かった‼️オリジナルが観たくなった。

強いていえば、共演のアイドル達にホンモノの今のアイドル使って欲しかったかな。

ムロツヨシの謎な役も笑えた。

浅草キッドとは全く違う📺テレビらしき作り方も良かったと思う。