JTKの映画メモ

極悪女王のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

極悪女王(2024年製作のドラマ)
5.0
3話まで鑑賞。
めちゃいい!
プロレスのカラクリをあからさまにしつつも、その魅力を余すことなく伝え切る熱量半端ない。
唐田えりかと剛力彩芽の役者魂にも大感動。プロレスファンなんでわかるが吹き替えなしでのあの動きは相当な練習量が必要。
それ以上に今まで見過ごしてたのが恥ずかしいが唐田えりかの俳優としてのポテンシャルの高さに驚いた。いい役者だ。自我が消えてる。
また、Netflixオリジナル仕事が丁寧。
日本の映画やドラマが古い時代を描くと、その時代には存在しない車があるとか電化製品があるとか大体破綻があるが、Netflixの多くの作品にはそれが見当たらくて手抜かりがない。当たり前なんだがあまり出来てないんだな。
素晴らしいドラマ。