最近のMCUは、ドラマシリーズまで追っかけるのはしんどくて止めてるんですけど、これは「マーベルズ」の予習のために仕方なく。
インド人の女の子が主人公で、キャストの殆どがインド系。ポリコレとか多様性云々を今更言いませんが、もはや驚きはありません。
見所は、マハラジャ・ムービーっぽい特異な雰囲気にありますが、意外にも(?)アクションシーンのVFXがイケてます。手から出る光線が結晶化(?)するCGはかっこよく、アクションに目新しさがあります。とは言え、彼女が特殊能力を自在に操れるようなるまでには時間がかかるので、アクションが盛り上がるのは最終話なのですが。
一方でドラマのパートでは、中盤にぐっとくるポイントがあり、舞台がパキスタンに移り、曽祖母と意外な形で彷徨するシーンには驚きました。
てな感じで、めちゃめちゃテンションが上がる感じではないまでも、それなりに見所があったので、飽きずに見ることはできました。