ホークアイでは魅力の感じられなかったキャラだけれど、リアリティのある重いストーリーが良質だった頃のMCUみたいで、これは期待が持てるかも!…と思ったのもつかの間、いくら不遇の生い立ちだったとしても、主人公の行いに共感できず、好感も持てず…結局周囲の人たちに迷惑をかけているだけのようで、イライラしてしまった。
脇を固める俳優陣は素晴らしかったし、ネイティブ・アメリカンに丁寧にリサーチしたことなど、もっと良くなる要素が色々あったのに、それらがストーリーに活かしきれず、とにかくもったいなかった。
きっと、1話目のあの2人のキャラの登場シーンが、この作品の最高潮に感じた人も少なくないのでは…💦