このレビューはネタバレを含みます
1話目見た時は想定してなかったネイティブ・アメリカン要素とファンタジー要素にがっつり尺が割かれていて不安になったけど、最後まで見たら結構好きな作品だった。
テーマが分かりやすくぶれないし、アクションシーンは面白いし、マヤとその親族の演技がとても良かった。
ただ、終盤、傷と怒りに向き合うところでスーパーパワーが噛んできたのは良くなかった。
癒しの力なんて出さずに母との対話がきっかけになるだけで十分だと思う。
そこよりもおばあちゃんやボニー、おじさんとの対話をちゃんとやって欲しかったかな。丁寧にやってたのに最終話だけなんであんな駆け足なんだろう。
Netflixドラマシリーズの路線でスーパーパワーは最小限にしてやった方が良かったんじゃないかな〜。
アクションも最終話以外の方が良かったし。
先祖の話も、入ってて良かったとは思ったけど尺割きすぎに感じたし、もうちょっと上手く話に絡められなかったのかなと思っちゃう。