このレビューはネタバレを含みます
思ってたよりもしょうもなかったなぁ。
ホークアイの時のエコーは好きだったんだけど。
ミズマーヴェルみたいに民族問題や風習を取り上げたいがために大筋のストーリーが弱くなり、それを牽引するキャラクターも描けていないから「これわざわざ作る必要あった?」と思ってしまう。
アバンタイトルでこれみよがしに歴代の強い女を描いて「彼女達が力を貸してくれる」と言われても「へー」以上の感情が出てこない。ミズマーヴェルもそうだったけど、ストーリーのアウトラインで先祖が関わっていても、主人公がほぼ思い入れが無いので「なんか急にビジョン見せられて力貸してくれた」だけになってしまう。
おばあちゃんと和解したのもなんでか良くわからない。恐らくラストバトルの後何らかの話をしたのだろうけど、5話かけてそこの問題をフィーチャーしたのに何故か和解しました、はちょっとお粗末では?