暴太郎戦隊ドンブラザーズの10の情報・感想・評価

エピソード10
オニがみたにじ
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コメント5件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン10話 オニがみたにじ ヒーローの自己犠牲を描いた話の中でも、すごく美しい話だよな。待望の元の生活に戻って清々していたのに、自分のために他の人が犠牲になっていることを知って罪悪感を抱える。嫌々やってたはずのドンブラがすでに居場所になっていたことを再認識して、喪失感を味わうハメに。 盗作疑惑で立場を失ったことも、戦うことになったのも、忌々しい出来事だったはずなのに、そういう良いことも悪いことも全部ひっくるめて今の自分がいるのだという人生訓みたいな話。 これが強く表れているのがラストシーンで、トウサクがあだ名として定着しているけど、そこに侮蔑的なニュアンスはもう無い。不本意な出来事が人との繋がりで平穏な日常に変わっていく。縁の力ってこういうことなのか。諸々を受け入れて、晴れ晴れとした顔で虹を見上げる姿が感動的。

このコメントはネタバレを含みます

このエピソードって、オニシスターじゃなくなれば、未来から来なくなるからで、おそらくまりなも未来からくるのだとわかる。
サムカワ

サムカワ

ここまでで一番好きなエピソードでした。 自分の夢を諦めて人のために戦うのがヒーローだってテーマにはいつだって泣けてしまう…!!
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り

はるかがオニシスターになればまりなちゃんが写真家として成功するし、逆にまりなちゃんがオニシスターになればはるかが漫画家として成功する。 世にも奇妙な物語でありそう。笑 そしてバスの事件のことも徐々に進んでいくのかな?
ムチパゃパ

ムチパゃパ

ドンブラザーズ初の感動(?)回。ほんのちょっとだけ泣きそうになった
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