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glee/グリー シーズン1のmiitanのレビュー・感想・評価

glee/グリー シーズン1(2009年製作のドラマ)
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海外の作品って自分を見て!みたいな超わがままで自信満々な女の子が絶対出てきて、それに憧れたりイラっとしたりもするんだけど、やっぱりそれは日本と海外の女性の違いなんだよなあ。日本ではああいう子まず見かけないし、だからこそ尊敬の気持ちがあるというか。はっきり言えてなんでも自分の得にしようとするがめつさにある意味惹かれてる。

何年かぶりに1からgleeを見返してみて。
そういえば最初はアメフトやチアのみんなは敵なんだよね。先シーズンの結末を知っているから、こんな悲惨なところからみんなが団結するようになるんだと子供達の成長物語を楽しめた気がする。

ウィルの「大人になると好きなことを諦めなきゃいけない時もある。いつか君たちにもわかるさ。選択を誤ったのは過去の君で、彼はもうそこにいない。今いるのは経験を積んだ深みのある男だ。新たな自分を見ろ!」というメッセージに感銘を受けたので記録しておく。

ドラマ面白かったポイントは以下。

クインが妊娠してから全くお腹が大きくならないのと、産気づいてから生まれるまでのスピードがえぐ早すぎてさすがに1人でツッコんだ。大会で陣痛きたかと思ったら、結果発表の時には産み終わって現場に戻ってきてるという…(笑)

それから、ボーカルアドレナリンコーチのコークランが本当にレイチェルにそっくりで、ナイス配役だった。

マットにあまりにも焦点が当てられなくて、完全に頭数揃えるためのだけの人員というのが可哀想だった。しかもseason2は転校した設定で始まる笑

スーが侮辱する時、日本の文化やワードを使ってる時があってすごい。日本人の自分でも聞き逃すんじゃないかと思うくらい高次元なイジリ。誰が考えてるんだろうか?

vogueとかphysicalみたいなpvアレンジが好き。
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