miitan

glee/グリー シーズン2のmiitanのレビュー・感想・評価

glee/グリー シーズン2(2010年製作のドラマ)
-
本物のブリトニースピアーズ出てくるのが豪華すぎた。それからブリトニーのパフォーマンスが本当にかっこいい。

カートの幼少期を演じている子がカートに似すぎてた。
カートの父が倒れた時、みんながひたすら神に祈る姿が描かれていたけど、これは日本に住む私の価値観では全然理解できなかった。

歯医者の先生カールはなんとあのジェシーおいたん!恥ずかしながら歌える人だと知らなかったのでびっくり。

「ロッキーホラーショー」の「Touch-A, Touch-A, Touch Me」はウィルの体がバキバキすぎてすごかった。あの顔からは想像のつかないシックスパックだった。

クリスマスの話が出てきた回あたりは、冬なのに半袖着てたりする人が普通に紛れてて、季節感がおかしいのが気持ち悪かった。
スーが「グリンチ」に扮するシーンがあったので映画で勉強しなきゃな。
ビーストがアーティに歩行器のプレゼントをするシーン感動した。

フィンがレイチェルに言った「どんな男もキミの足枷にしちゃダメだ」って言葉が好き。

「人種ら性的指向など仲間のいろんな違いを受け入れてきたgleeだけど、唯一acceptできてないのは自分自身のこと。それをacceptしよう」という話が心に響いた。

「ユダヤ人は鼻が特徴的」というマイナスなイジリは初めて知った。海外映画で勉強できることって単にリスニングだけじゃなくて、こういうこと知れるところにあるな。

海外に生まれてプロムがある人生を送ってみたかったなと強く思う。

ストーリーに幅をもたせるためには仕方ないけど、それにしても毎回大会の準備を始めるのが遅すぎて。全国大会に関して言えばNYに到着してから曲作り始めるって本当にどういうことよ…(笑)

結果発表の息を呑むようなあのドキドキ感すごく覚えている。自分が吹奏楽の全国大会で金賞を取った時の緊張感がリアルに蘇る。
あの時の一瞬、いや練習期間を含めた何年かの青春は自分の糧になっているんだなと強く思い出させてくれる。
miitan

miitan