"人はどっちか選んで生きるの。作るほうが、食べるほうが。旅立つほうが、見送るほうが。どっちが良くてどっちか悪いってわけじゃない。"
キヨとすみれの互いに大切に思い合う関係にほっこり癒された。血の繋がりはなくとも屋形のみんなは家族のようで、優しく、胸がとてもあたたかくなる。キヨの作る美味しそうなご飯とゆるんだ笑顔、すみれの芸に打ち込む姿と美しさ、小さな卵のサンドウィッチ。どのエピソードも好きだけど、"選択"の百子の台詞が好きだな。
森七菜ちゃんをはじめとするキャストの方々の自然で繊細な演技、岡田屋のおばあさん、とても良かった…
京都行きたい…何度も見ます。
