ゆうか

二十五、二十一のゆうかのネタバレレビュー・内容・結末

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

青春のキラキラを全身で感じさせてくれる作品。あの青春の記憶があるから、これからの長い人生を送れる、そう思わせてくれる。そしてあの5人の中に自分もいるような錯覚が起きる。胸がギュッとなる言葉やシーンも多いです。ヒドの無邪気さと暖かさが大好きで愛くるしい。ペキジンのあの愛のある眼差しがすごく素敵。2話の水道をひっくり返すシーンは傑作でしかない。9話の頭が混乱してるというヒドの好きと嫌いの告白?も可愛すぎる。あとは新年を迎えるシーンも良い。どこを取っても全部正解!素敵ドラマ!!!涙なしでは見られません。

ずっともう一度見たいと思いながら、でもあのラストを迎えられる気がしないと思って、やっと2年越しにもう一度見ました。最初に見た時は2週間引きづりました。今回も2時間経ってこのレビューを書いてます。やっぱり大好きな作品で、結末だって納得できるけど、ドラマの世界だからこそ2人が結ばれる運命を見たいと願ってしまう。きっとお互いの幸せのための結末なんだけど、それは十分に理解しているけど、ありきたりなハッピーエンドで終わってほしかった、そう思ってしまう。でもやっぱりこのドラマが好き。切ない結末を含めて好きなドラマ。
ゆうか

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