ベネディクト・カンバーバッチ主演&製作総指揮のドラマ。U-NEXTで観れることを知り鑑賞。
軽い気持ちで観たら、結構ヘビーな内容だった。性的虐待を受けた幼少期のトラウマ。ドラッグ漬け、酒漬けのベネ様はSHEROCKを彷彿とさせる。中毒になって痙攣が起きるシーンの演技は迫真。父役のヒューゴ・ウィーヴィングもよき。
最終話の
“責めを負うべき人こそ
哀れみがひつような時もある”
という言葉と回想からのラストシーンは素晴らしかった。
美術やカットもとても凝っていてベネ贔屓を差し引いても高スコアな作品。観れてよかった。