今、私たちの学校は...の1Peaceのネタバレレビュー・内容・結末

ヒョサン高校に通う息子がいじめられていると知った化学教師が、息子の為に作ったウィルスが原因で皆が感染していくホラーパニック。最初に高校の理科室で1人の学生がウィルスを持つネズミに指を噛まれてから、1人また1人とゾンビが増加。生存者グループのオンジョ(パク·ジフ)、チョンサン(ユン·チャンヨン)、スヒョク(パク·ソロモン)、委員長ことナムラ(チョ·イヒョン)他数名の生徒達は、協力し合いながら危機から逃れていく。友達が次々と犠牲になる中、チョンサンは、ゾンビ化した母の姿を目撃したり、途中いじめっ子だったグィナムに噛まれてしまった委員長ナムラは、ゾンビ化する自分と葛藤しながら、皆と行動を共にする。終盤ではオンジョの父(消防士)が助けに来るが、父もまた犠牲となってしまう。隠れていた場所にチョンサンを追ってやってきたグィナム。チョンサンはオンジョと抱き合いキスをし、ゾンビをおびき出し、その後グィナムと格闘した末犠牲となってしまう。隣の市に入った一行は委員長ナムラの敏感な聴覚のお陰で迫り来るゾンビを退治。ナムラはもう理性が効かず、これ以上皆といたら食べてしまうと察知し、皆から離れる。オンジョ達は隔離施設で過ごす。4ヶ月後、学校の屋上に火が点ってるのを見たオンジョは、ナムラだと確信。ナムラがまた皆で焚き火しようと話していたから。屋上に行った皆は以前のままの姿のナムラと再会する。ナムラは皆に会いたかったと、オンジョは私たちと一緒にいようと、ナムラはまだやることがある、私みたいなゾンビがいるの、子供でも大人でもない、人間でも怪物でもない、一緒にいなくても友達よと、スヒョクもどこにいても俺達は友達だと。ナムラはそれだけで十分、戻ってきた、行ってくるねと屋上から飛び降りて行ってしまう。