慶余年 ～麒麟児、現る～の2の情報・感想・評価

2話で一気に世界観が立ち上がってくる印象。 人物や立場が少しずつ整理され、 「この物語は何を軸に動いていくのか」が見え始めました。 主人公の振る舞いには軽さがあるのに、 周囲の空気は決して軽くない。 そのズレが不思議と心地よく、 裏にある意図や伏線を自然と考えさせられます。 笑える場面の直後に、 ふと緊張感を差し込んでくる構成も上手く、 油断すると置いていかれそうな感覚。 これは気楽に見る作品ではなく、 「考えながら楽しむタイプ」だと確信した2話でした

家職、お前！って、おばあちゃんかっこいいし、深い愛。 范閑の命狙った、黒幕捜しに都へ。 ※五竹おじさん、好きだな。あ、費先生も！