このレビューはネタバレを含みます
娘を誘拐されたニノが何度も身代金の交渉を踏まえていくことで犯人を見つけていくストーリー。
中盤までは予想しない展開で続きが気になっていたけど、最後の最後、真相の着地のさせ方がちょっと残念でした。
なんというか大分無理矢理で、動機がめちゃくちゃ薄いわりには、大分手の込んだ誘拐すぎる…とどうしても思っちゃいましたね。。
犯人とのアレはまぁないわー。
どう考えてもそう思えない。
きちんと納得できるエピソードを作ってほしかったですね。
また阿久津さんの娘の転落はあきらかにもう死んでてもおかしくない描写なのに結局助かるとか…
だったらあそこまで激しい演出にしなくていいのに…
これも御多分に洩れず、真犯人フラグ関連と同様に、視聴者の気をてらおうてらおうとして、無理矢理感が出てしまった、
昔NHKのドラマでやってた64が秀逸なので、これを観るならそちらをおすすめします。
あ、映画版の64は似て非なる別モノなのでそちらはオススメしません。