このレビューはネタバレを含みます
梨泰院クラスの日本リメイク作品。
原作は見たことがないんですが、ネタパレでネタウォンクラスというパロディコメディをやっていたのを見て、あー土下座させる作品か、くらいなイメージでした。
韓国と日本の文化の差もあると思うので、設定にはかなり違和感がありました。
ただ、香川のラスボス感も、早乙女の狂い感も存分に発揮されていて、毎話引き込まれている自分がいました。
長屋の唐揚げはてっきり会長が開発したと思っていたら、宮部部長が開発したという話がでてきて、最終話での会長の台詞から、二代目みやべの唐揚げも長屋の唐揚げも起源は一緒なんだな、と感じ、ストーリーが繋がったように感じました。
平手も後半に向かってどんどん綺麗になっていきましたが、個人的にはさとうほなみ。手術してからの雰囲気は本当によかった。
最終話は、少し唖然となってしまい、冷めた自分もいたのですが、最後に酒を飲む新に話しかけたお父さんの姿を見て、涙腺崩壊しました。
救われて良かった。