あまりイ・ジュンギ氏の作品は観てなかったので、とうとう手を出したという感じの本作。
最後までどうなる?やれるのか?やられるのか?とヒリヒリする展開で、一気に最終話まで完走。
韓国ドラマの巨悪の根元さんは、だいたい国のため、国民のためと、自分の私利私欲を美化してる人が多く、このお話も例に漏れずでしたが、ぶれない信念をもつ主人公と彼に感化されながら一緒に挑んでいく人達の姿がとてもよく、これぞ勧善懲悪で爽快。
続編ありそうな最後でしたが、これまで成敗された人達が集まって…というのがなかったら逆にスッキリして好みかな。